mablの静的IPアドレス
静的IPアドレス
mablのUIテストからのトラフィックは、固定されたIPアドレスのセットから発信されます。ネットワーク管理者は、非公開のテスト環境や本番環境へのアクセスを許可するために、ファイアウォールのルール (許可リスト) を設定しなければならない場合があります。
mabl Linkによるセキュアトンネリング
企業のファイアウォールの内側にあるプライベート環境をテストするためのより安全なソリューションが必要な場合は、mabl Linkについてお読みください。
Google Cloud Platformサービスでホストされているテスト対象アプリケーション
テスト対象アプリケーションが、以下のような一部のGoogle Cloud Platformサービスによってホストされている場合、テストトラフィックは内部のGoogle Couldネットワークを経由してアプリケーションに直接到達するため、トラフィックはアドレス0.0.0.0から発信されているように見えます。
- Google App Engine
- Google Cloud Run
- Google Cloud Functions
mablからのテストブラウザートラフィック
すべてのテストブラウザートラフィックは、[Settings] > [Networking] ページにリストされているIPアドレスから発信されます。
静的IPがサポートされないサービス
mabl APIテスト (非ブラウザー) は、ランダムなIPアドレスから発信されます。
アプリケーションの作成/更新フォームのURl検証チェックは、ランダムなIPアドレスから発信されます
IPアドレスを見つける
mablで使用されているIPアドレスは、[Settings] > [NETWORKING] ページに表示されています。
- mablアプリケーションにログインします。
- 左側のメニューから [Settings] にアクセスします。
- [NETWORKING] タブをクリックします。

Example of static IP addresses used by mabl browsers
IPアドレスはCIDRブロック形式で表示されています。お使いのファイアウォールがCIDR形式を使用していない場合は、アドレスから/32を削除して、独自のファイアウォール設定で使用します。
mablは、HTTPS (443) の標準ポートを使用します。
IPアドレスの変更の通知
mablで静的IPアドレスが追加または削除された場合、その変更は以下の方法で通知されます。
- Friends of mabl Slackチーム)
- リリースノート
- [Networking] 設定画面
制限事項
- Webhookはまだ静的IPアドレスから発信されません。
- mabl CLIでローカルにmablテストを実行すると、そのローカルホストから発信されます。
- プライベート静的IPアドレスは、まだワークスペース/顧客ごとには利用できません。
- mablの拡張に伴い、発信IPがさらに追加される可能性があります。事前通知はmablステータスを通じて行われます。
Updated 11 months ago