10月は、コード変更に対して実行するテストの選択からブランチの調整まで、mablエージェントがワークフローのより多くの場面で活躍するようになりました。また、チームがすでにテストケースを管理しているツールにmablを接続できるようになりました。
新機能
コード変更の影響を受けるmablテストを見つけて実行する
コードを変更したら、関係のあるテストを実行しましょう。テスト影響分析(TIA)を使用すると、mablがコード変更の影響を受けるテストを特定し、カバレッジが不足している箇所を示します。プルリクエストを作成する前に関連するテストを実行し、根本原因ごとに整理された結果を確認して、カバレッジのない影響範囲をテスト作成に引き渡せます。詳細
ワークスペース全体でエージェントの作業を調整する
ワークスペースのダッシュボードから、mablエージェントにさまざまなタスクを直接依頼できるようになりました。たとえば、昨夜のプラン実行が失敗した理由を調べる、影響を受けたテストを修正する、特定のURLを使用しているすべてのテストを更新する、といった作業です。詳細
TestRail、Zephyr、Azure Boardsを接続する
チームが別のツールでテストケースや作業項目を管理している場合、そのツールをmablに直接接続できるようになりました。プラン実行の結果をテスト管理ツールに記録し、チームがすでに作成したテストケースや作業項目から新しいmablテストを作成できます。詳しくは、TestRail、Zephyr、Azure Boardsの各インテグレーションをご覧ください。
競合のあるブランチをmablアシスタントでマージする
ブランチでテストやフローを編集した後にmasterで同じテストやフローが変更されると、長いテストでは2つのバージョンを手作業で調整するのに手間がかかります。Merge with assistantをクリックすると、mablがmasterとブランチの両方の変更をもとに各テストを再構築します。調整した各テストがブランチ上で合格した場合にのみマージします。詳細
機能強化
チームがすでに作成したものからテストを作成する
mablエージェントと連携する
プランを思いどおりに実行する
AIクライアントからできることが増えました
- パフォーマンステストの結果を確認する
- 環境を管理し、ワークスペースのメンバーを確認する
- ラベルでプランを検索する
- テストケースIDでテストを検索する
- Claude Codeでmablの作業をリアルタイムで確認する
テスト作成とトリアージ
変更
ステップトレースの取得がオプトインになりました
クラウド実行では、デフォルトでステップトレースが保持されなくなりました。Speed Indexなどのパフォーマンス指標には影響しません。引き続き取得するには、プランの追加のブラウザ設定でRetain step tracesをオンにします。詳細
iOS 27.0のサポートとiOS 17.2のサポート終了
モバイルのクラウドトレーニングと実行で、iPhone 17とiPhone 18 ProのiOS 27.0がサポートされるようになりました。iOS 17.2はサポートされなくなりました。詳細
mablへの接続における耐量子暗号
mablのWebアプリ、デスクトップアプリ、CLI、REST APIへの接続で耐量子暗号が使用されるようになり、「今収集して後で解読する(harvest now, decrypt later)」攻撃から通信が保護されます。詳細
バグ修正
全般
- ワークスペースからのユーザーの削除が、Webアプリとmabl APIの両方で失敗する問題を修正しました。
- ワークスペースの上限の合計がアカウント全体の合計とちょうど一致する場合にも、ワークスペースのクレジット上限の警告が表示される問題を修正しました。
- 並列のテスト実行が同時にシナリオを作成すると、データテーブルの行が失われる問題を修正しました。
- Testsページで、Xrayテストケースのフィルターにページの初回読み込み時にIDが表示されない問題を修正しました。
テストオーサリング
- フローが前のステップで取得したHTTPレスポンスなどの大きな値を使用するテストを保存すると、「test or flow is too large」エラーが発生する問題を修正しました。
- 期待値が空の場合に、要素のアサーションのSaveボタンが無効のままになる問題を修正しました。
- Find elementsから作成したCSSアサーションのExpected valueに、要素の現在の値が自動で入力されなくなっていた問題を修正しました。
- オペレーティングシステムのウィンドウ操作でJavaScriptスニペットエディターを閉じると、mablトレーナーが応答しなくなる問題を修正しました。
- JavaScriptスニペットエディターからAIプロンプトが消える問題を修正しました。
- モバイルテストのアサーションステップで、一度設定したFind by XPathを削除できない問題を修正しました。
- iOSのモバイルトレーナーで、要素を選択するステップでのクラッシュ、セッション延長後にクラウドデバイスが応答しなくなる問題、表示領域を使うCreate variableステップで十字カーソルが表示されない問題などを修正しました。
テスト実行
- Safariのクラウド実行で、特定のページでのクラッシュや実行速度の低下、待機ステップの失敗、一部のサイトへの最初のナビゲーションで発生する「Connection terminated unexpectedly」エラーなどの問題を修正しました。
- クラウド実行で、別ドメインへのリダイレクト後のリクエストがCORSによってブロックされる問題を修正しました。
- テストが同じサイトから大きなファイルを読み込んだ後、クラウド実行でページの読み込みが断続的に失敗し、「This site can't be reached」と表示される問題を修正しました。
- モーダルやiframeなど、アプリケーションに埋め込まれたPDFがテスト実行中にページ上に表示されない問題を修正しました。
- HTTP基本認証のクレデンシャルを適用するとmablトレーナーとローカル実行でメールを開くステップが失敗する問題や、Toフィールドの変数が値に置き換えられない問題など、メールステップに関する問題を修正しました。
-
nth=を使用する要素の検索で、同じ要素が一貫して選択されない問題を修正しました。 - リクエスト後のスクリプトで
pm.sendRequestを使用するAPIステップがスキップとして報告され、そのアサーションが無視される問題を修正しました。 - APIテストのJSONボディのアサーションで非推奨の警告が表示される問題を修正しました。
- プラン内のテストがキューに入ったままになり、「the test runner stopped responding」で停止する問題を修正しました。
- APIテストの終了後、ステージ構成のプラン実行が最初のステージから先に進まない問題を修正しました。
- パフォーマンステストが、設定した環境とは異なる環境で実行される問題を修正しました。
テスト出力
- テスト結果のPDFエクスポートに関する2つの問題を修正しました。mablデスクトップアプリからのエクスポートが「File download error」で失敗する問題と、日本語を含むプラン名が途中で切れる問題です。
- パフォーマンステストの結果でTest metricsのチェックボックスを選択すると、ページがクラッシュする問題を修正しました。
- mablが停止したパフォーマンス実行にStoppedとだけ表示され、アプリやmabl APIで理由が示されない問題を修正しました。
mabl API
- mabl MCPを通じて作成したAPIテストが「Bad Request」エラーで保存に失敗したり、変数が解決されなかったりする問題を修正しました。
インテグレーション
- ループ、スクリーンショット、Actual Resultフィールドなど、Xray同期インテグレーションによる結果のレポートに関する問題を修正しました。
- mablデスクトップアプリからAzure Boardsを設定すると、Microsoftのサインインページから先に進めずmablに戻れなくなる問題を修正しました。
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