新機能
mablエージェントで既存のテストを編集する
テストの編集内容を自然な言葉で説明するだけで、mablエージェントが対応します。mablで編集すると、エージェントがテストを開いて変更を適用し、テストを実行して引き続き成功することを確認します。失敗した箇所があれば、保存する前に修正します。編集セッションはバックグラウンドで実行されるため、アサーションの追加、古くなったセレクターの更新、アプリの変更で動かなくなったテストの修正といった編集をまとめて任せて、作業を続けられます。詳細はこちら。
エージェントによるテスト作成には、今月そのほかにも次の改善が加わりました。
- mablデスクトップアプリからのローカルヘッドレステスト作成
- エージェントによる再利用可能なフローの作成
- 入力を求めて一時停止するタスク
- バージョンの比較とマージにおけるわかりやすい差分表示
- 過去の会話を確認できる新しいチャット履歴サイドバー
失敗の傾向を追跡しやすく
次の2つのアップデートにより、チームでアプリの失敗を追跡しやすくなります。
- カスタムのテスト失敗の理由:チームが実際に使っている言葉に合わせて、テスト失敗の理由を最大50件まで作成できます。既知の失敗や想定内の失敗を、対応が必要なリグレッションと切り離して扱えるため、成功率がゆがむことがありません。詳細はこちら。
- テスト失敗の理由の自動分類:ワークスペースを設定すると、テスト失敗の理由が自動的に割り当てられます。詳細はこちら。
すべてのワークスペースのユーザーを管理する
これまで、誰がどこにアクセスできるのかを確認するには、ワークスペースを1つずつ開くか、mabl APIに対してスクリプトを実行する必要がありました。アカウント管理者は、1つのダッシュボードからアカウント内のすべてのユーザーを確認し、ユーザーのロールの変更、アクセス権の削除、アカウント管理者の管理を行えるようになりました。詳細はこちら。
ステップグループとフローのティアダウン
データを作成するテストは、実行が途中で失敗すると、そのデータが環境に残ってしまうことがあります。テストの最後にあるステップグループやフローをティアダウンとしてマークすると、こうしたデータをクリーンアップできます。ティアダウンのステップは、「常に実行」されるプランステージに代わる方法で、テストが成功したか失敗したかにかかわらず、テストの最後に実行されます。詳細はこちら。
機能強化
ファイルとその内容を再利用する方法が充実
次の3つのアップデートにより、ファイルを多用するテストの作成とメンテナンスが容易になります。
- ファイル変数:ファイルを一度アップロードすれば、テスト内のどのアップロードステップからも参照できます。詳細はこちら。
- 変数としてのファイルの内容:ダウンロードまたはアップロードしたファイル内のテキストを、文字列変数として取得できます。アプリが実際に生成したアーティファクトを使って、後続のUIステップ、APIリクエスト、JavaScriptスニペットを動かせます。詳細はこちら。
- mablトレーナーでのアップロード記録の拡大:mablトレーナーは、アプリがどのような方法でファイルピッカーを開く場合でも、ファイルアップロードステップを記録するようになりました。非表示の入力、動的に生成される入力、カスタムのアップロードボタン、iframe内の入力にも対応します。詳細はこちら。
エージェントセッションとXray同期に対するSlackとTeamsの通知
SlackとTeamsの新しい通知タイプにより、チームで状況を把握できます。
- エージェントセッションの通知:レビュー準備完了、入力が必要、失敗のうち、どの結果について通知を受け取るかを選択できます。詳細はこちら。
- Xray同期の失敗:プランの結果の同期が失敗すると、通知にXrayが返したエラーメッセージそのものと、同期を再試行するボタンが含まれます。Test Executionが見当たらないかどうかをXrayで確認する必要はありません。詳細はこちら。
より柔軟で堅牢な要素の検索ステップ
次にmablトレーナーで要素の検索ステップを作成するときには、新しいオプションが表示されます。
- Playwrightのロケーター:1つのロケーターフィールドで、CSS、XPath、Playwrightのロケーター構文を指定できます。セレクタータイプと序数を個別に指定するコントロールに代わるものです。すでにPlaywrightでテストしているチームは、既存のセレクターをそのまま再利用できます。詳細はこちら。
- オプションのビジュアル検索バックアップ:アプリのレイアウトが変わり、ロケーターで要素を特定できなくなった場合に、要素のビジュアルな説明にフォールバックするよう、要素の検索ステップを設定できます。詳細はこちら。
mabl リンクを使用するチーム向けの機能拡充
次の2つのアップデートにより、mabl リンクが到達できる範囲が広がり、その動作状況を確認できるようになります。
- エージェントとトンネルの監視:mablアプリのネットワーキングページが更新され、アクティブなエージェント、アクティブなトンネル、スループットなどのデータが表示されるようになりました。ワークスペースのmabl リンクの利用状況をより詳しく把握できます。詳細はこちら。
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localhostのサービスへの接続:クラウドのブラウザテストで
localhostまたは127.0.0.1を指定すると、リクエストがLinkトンネル経由でLink Agentを実行しているマシンにルーティングされます。ローカルの開発ビルドを、デプロイやインターネットへの公開をせずにテストできます。詳細はこちら。
クリックステップの操作可能性チェック
デフォルトでは、mablは要素が無効化されている、非表示である、他の要素に遮られている、ページ上でまだ動いているといった場合でも、その要素をクリックします。この動作は便利ですが、ユーザーが実際には操作できないボタンでテストが成功してしまい、本当の不具合を見逃すおそれがあります。操作可能性チェックをオンにすると、対象の要素が有効で、表示されていて、他の要素に遮られておらず、安定している場合を除き、クリックステップは失敗します。詳細はこちら。
mablトレーナーでの高速再生
長いテストで後半のステップに到達するために最初から再生し直すと、時間がかかることがあります。高速再生ではステップをすばやく進められるため、すべてが引き続き動作することの確認や、アプリを目的の状態にすることを短時間で行えます。詳細はこちら。
デプロイ結果をひと目で確認
デプロイイベントの出力ページが更新され、結果、再実行、最終ステータスに関する詳細情報が追加されました。詳細はこちら。
変更
実行時リカバリの提供終了
2026年8月3日をもって、実行時リカバリはすべてのワークスペースでオフになりました。早期アクセスプログラムの結果を踏まえ、mablは、失敗した実行をより短時間で成功状態に戻し、結果の確認に費やす時間を削減できるよう、この課題に対して別のアプローチを取ることにしました。詳細はこちら。
ローカルMCPサーバーの廃止
継続的な投資をクラウドMCPサーバーに集中させるため、mablは2026年5月18日をもってローカルMCPサーバーを非推奨としました。ローカルサーバーは引き続き機能しますが、新しいツール、機能アップデート、サポートは提供されなくなります。詳細はこちら。
バグ修正
全般
- Testsページでアプリケーションフィルターが適用されない問題を修正しました。
- 削除されたブランチにのみ存在するテストが、ワークスペースに残ったまま開くことも編集することもできなくなる不具合を修正しました。
- テストの詳細ページの読み込みに関する問題を修正しました。
- プランレベルのRunコントロールとStopコントロールが、プラン実行全体ではなく直近に完了したステージのみを反映する不具合を修正しました。
- mablデスクトップアプリの更新バナーが、更新リンクを表示せずに空白のバーとして表示される問題を修正しました。
- 一部のLinuxおよびmacOSのシステムでmablデスクトップアプリを起動できない問題を解決しました。
- Link Agentがアクティブなときに、アクティビティログが正しく表示されない問題を修正しました。
テストオーサリング
- トレーニング中およびローカル実行中に、ChromeのSave passwordプロンプトが表示される問題を修正しました。
- 新規に作成したネイティブモバイルのアサーションステップで、検索の設定を利用できない不具合を修正しました。
- mablデスクトップアプリを2.57.0にアップグレードした後、mablトレーナーでアサーションステップを保存できなくなる不具合を修正しました。
- mablトレーナーの空のフローに関する保存エラーで、どのフローが空であるかが示されない問題を修正しました。
テスト実行
- コンテキストの切り替えステップが、再生時に新しく開いたタブを見つけられない不具合を修正しました。
- 角かっこの前にドットを含むJSONパスを使用するAPIステップのアサーションが、クラウド実行で失敗する問題を修正しました。
- 大きなデータテーブルでのパフォーマンスの問題を解決しました。
- 要素の検索ステップが、有効なロケーターの一致を却下してビジュアル検索にフォールバックし、誤った要素をクリックする問題を修正しました。
- Link Agent経由でルーティングされたクラウド実行が、タイムアウトまたはハングする問題を修正しました。
テスト出力
- 手動で分類し直したテスト失敗の理由が、結果ページで古い自動生成のカテゴリのまま表示される問題を修正しました。
- Performanceに分類された失敗が、カバレッジページに表示されるようにしました。
インテグレーション
- Xrayのプラン実行の同期が、保留状態のままになることがある不具合を修正しました。
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get_mabl_testsMCPツールがブラウザテストのみを返し、APIテストとモバイルテストが含まれない問題を修正しました。 - サーバーが編集者レベルのAPIキーで認証されている場合に、一部のmabl MCP操作が403エラーを返す不具合を修正しました。
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