mablテストをAzure DevOps内のAzure Pipelinesビルドに直接統合します。mablパイプラインタスクを使用すると、特定の環境やアプリケーションに関連するプランを自動的にトリガーし、ビルドタスクとして実行できます。
Azure Pipelines用のmablインテグレーションを利用すると、次のことを行うことができます。
- ビルドパイプラインタスクまたはリリースパイプラインタスクとしてmablテストを開始する。
- mablテストのステータスに基づいてビルドやリリースを失敗にする。オプションとして、失敗後も継続するようにタスクを設定できます。
- [Tests] タブのAzure DevOps Pipelineの出力でmablテストのステータスと結果を確認する。
開始する前に
Azureでmablパイプラインタスクを設定する前に、mablでデプロイメントエベントをトリガーするのに必要な情報を収集します。
- トリガーするプランのアプリケーションIDや環境ID。これらのIDの取得方法の詳細については、mablリソースIDに関する記事を参照してください。
- プランラベル - 特定のラベルが付いたプランの一部を実行する場合
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CI/CD integration
APIキー。APIキーにアクセスして使用できるユーザーは、ワークスペースの所有者に限定されています。
注
デプロイイベントによってトリガーされるのは、デプロイ時に実行するように設定された有効なプランのみです。プランが無効化されている場合やデプロイイベントが存在しない場合、プランはデプロイイベントの一部として実行されません。
セットアップ
mablパイプラインタスクの追加方法については、Azure Marketplaceのmablインテグレーションページを参照してください。