この記事では、新しいAPIテストを作成する方法について説明します。
Postmanコレクションのmablへのインポートについては、こちらをクリックしてください。
最初に、左側のナビゲーションの [New test] ボタンをクリックし、テストタイプとして [API test] を選択します。少なくとも、テスト名とテスト対象APIを定義する必要があります。
APIテストのすべての設定の一覧を以下に示します。
新規APIテストの作成
基本情報
テスト名
ワークスペースの他のメンバーと相談して、命名規則を決めておくことをお勧めします。こうすることで、テストを見つけやすくなり、テストの目的が分かりやすくなります。
テストの説明
テストの説明は、テストに関する詳細なコンテキストや説明を追加するのに使用します。
テストラベル
テストラベルは、mabl CLIで並べ替えやアドホック実行を開始するときに使用できます。
コア設定
ベースAPI URLを定義する必要があります。これを行うには、次の3つの方法があります。
- プランに追加: テストを既存のプランに追加すると、テストはプランに関連付けられたアプリケーション、環境、ベースAPI URLを使用します。
- アプリケーションに関連付け: テストをアプリケーションに関連付けると、テストはアプリケーションのベースAPI URLを使用します。複数の環境またはベースAPI URLを持つアプリケーションの場合、トレーニングに使用する環境またはベースAPI URLを指定する必要があります。
- 新しいAPI URLから開始する: ワークスペース内でアプリケーションやプランに関連付けられていないベースAPI URLをテストするには、[Enter a starting API URL to use to train your test] ボックスにチェックを入れ、ベースAPI URLを入力します。
オプション設定
[Optional configurations] を展開し、テストをmablクレデンシャルまたはDataTableに関連付けます。
認証
テストの作成時に使用するmablクレデンシャルのセットを選択します。既存のプランに追加されたテストの場合、クレデンシャルドロップダウンは表示されず、プランレベルで関連付けられたクレデンシャルが使用されます。
DataTable
APIテストエディターにロードするDataTableシナリオを選択します。
APIテストのサイズは、1MBを超えることはできません。サイズの大きなJavaScriptスクリプトの使用には注意が必要です。
テスト作成フォームへの入力が済んだら、[Create test] をクリックしてAPIテストエディターを開き、ステップを追加します。