APIテストエディターは、リクエストの作成、レスポンスの検証、およびmabl APIテストのスクリプトと認証設定を設定するのに使用します。この記事では、APIテストエディターの各部分について説明します。内容は次のとおりです。
APIテストエディター
ステップビルダー
[+ Add step] ボタンをクリックし、新しいAPIステップを作成します。APIテストエディターの右側にステップビルダーがロードされます。ステップビルダーは、次のセクションで構成されています。
- リクエストの詳細 ([Request details]) - APIリクエストの設定と送信を行います
- レスポンス - APIリクエストのレスポンスを確認します
- 検証と変数割り当て ([Validation and variable assignment]) - APIリクエストのレスポンスを使用して、アサーションの追加、変数の作成、または事後リクエストスクリプトの追加を行います
ステップビルダー
変数パネル
変数パネル ([Variables] パネル) には、テスト内の変数の現在の値とデフォルト値が表示されます。変数パネルには、少なくとも`api.url`というベースAPI URLが表示されます。テストの設定に応じて、変数パネルには次の内容も表示されます。
- 環境変数
- クレデンシャル -
api.credentials.username
およびapi.credentials.password
- DataTable変数と選択したシナリオの値
- テストで生成される変数
[Current] フィールドには、現在の編集セッションでの変数の値が表示されます。現在の値は次の編集セッションまで保持されません。
環境変数とDataTable変数が後続の編集セッションまで保持されるのは、これらの変数にデフォルト値がある場合のみです。テスト内で使用する変数のデフォルト値を設定して、テストで使用されている変数が明確になるようにすることをお勧めします。
変数パネル
テストプロパティ
個別のリクエストステップの設定の他に、テストプロパティを編集してテスト内のすべてのステップに認証またはスクリプトを適用できます。
[Edit test properties] 鉛筆アイコンをクリックし、テストの編集モーダルを表示します。
ステップを実行するためのオプション
APIテストエディターでは、次のように、テスト全体を実行または個別のテストを実行できます。
- テスト全体を実行するには、左上にある再生ボタンをクリックします。
- 個別のテストを実行するには、[Request details] パネルで [Send] ボタンをクリックします。
ローカルおよびクラウドでのAPIテストの実行の詳細については、こちらをクリックしてください。