この記事では、新しいブラウザテストを作成する際に設定できる項目について説明します: 新しいテスト > ブラウザテスト。
mablを初めて利用しますか?
mablを初めて使用する場合や、Webアプリに対するテストのトレーニングについてさらにガイダンスが必要な場合は、ブラウザテストの開始方法に関する記事をチェックしてください。
新規ブラウザーテストの作成フォーム
最低限、テスト名とテスト対象のアプリケーションを定義する必要があります。新しいブラウザテストに適用できる設定の完全なリストについては、以下をお読みください。
基本情報
テストに名前を付けてください。オプションで、説明やラベルを追加することができます。
ベストプラクティスとして、テストの命名規則を定義するためにチームと協力することをお勧めします。これにより、テストを簡単に見つけて、その内容を理解することができます。説明とラベルを使用して、ワークスペースに明確さと構造を追加してください。
生成AIによるテスト作成(オプション)
テストで達成したいことを説明し、mablのAIにテストのアウトラインを作成させ、開始点としてください。生成AIによるテスト作成について詳しくはこちらをご覧ください。
早期アクセス
生成AIによるテスト作成は現在、早期アクセスで利用可能です。一般提供前に、この機能に変更が加えられることがありますのでご了承ください。
設定
デスクトップとモバイルWebのどちらに対してテストをトレーニングするかを指定します。
アプリケーションURLを定義する必要があります。これを行うには、次の3つの方法があります。
- プランに追加: テストを既存のプランに追加すると、テストはプランに関連付けられたアプリケーション、環境、アプリケーションURLを使用します。
- アプリケーションに関連付け: テストをアプリケーションに関連付けると、テストは関連付けられたアプリケーションURLを使用します。複数の環境またはアプリケーションURLを持つアプリケーションの場合、トレーニングに使用する環境またはアプリケーションURLを指定する必要があります。
- 新しいURLから開始する: ワークスペース内でアプリケーションやプランに関連付けられていないURLをテストするには、[テスト作成に使用される開始URLを入力してください。] ボックスにチェックを入れ、URLを入力します。
テスト用ビューポートの設定
- デスクトップ: デフォルトでは、Trainerは1000 x 800ピクセルのウィンドウでアプリケーションを開きます。必要に応じて、ビューポートの設定を更新します。
- モバイルWeb: デバイスと方向を選択します。
オプション設定
[オプションの設定] を展開し、テストをmablクレデンシャルまたはデータテーブルに関連付けます。
認証
テストのトレーニング時に使用するmablクレデンシャルのセットを選択します。既存のプランに追加されたテストの場合、クレデンシャルドロップダウンは表示されず、プランレベルで関連付けられたクレデンシャルが使用されます。
テストの最初に自動ログインフローを追加する場合は、[ログインフローを追加する] にチェックを入れます。
データテーブル
トレーニング用のデータテーブルにテストを関連付けます。
トレーナーを起動する
ブラウザーテスト作成フォームに記入したら、[作成] をクリックしてmablトレーナーを起動し、テストステップを記録します。