これまで、HTTP Basic認証で保護されたサイトは、トレーナーで再生するたびにブラウザ自身の認証プロンプトで止まってしまうため、起動のたびに同じユーザー名とパスワードを入力し直す必要がありました。mablデスクトップアプリ バージョン 2.67.2 以降では、トレーナーがブラウザを開く際に、保存済みの Basic認証クレデンシャルを適用します。プランで作成したテストは、そのプランの Basic認証クレデンシャルを自動的に引き継ぎます。また、ブラウザテストを作成するときやトレーナーを起動するときに、自分でクレデンシャルを選択することもできます。
このクレデンシャルは、トレーナーでのその他の作業にも引き継がれます。再生メニューの Run test locally と Run test in cloud はどちらもこのクレデンシャルを使用し、mablエージェントがクラウドでブラウザテストを作成する際にも適用されます。
試してみる
テストが HTTP Basic認証を設定済みのプランに含まれている場合、操作は必要ありません。そのテストからトレーナーを起動すると、プランのクレデンシャルが自動的に適用されます。
プランに含まれていないテストでクレデンシャルを選択するには、次の手順を実行します。
- 新しいブラウザテストを作成するか、既存のブラウザテストを開いてトレーナーを起動します。
- Optional configurations の下にある Authentication セクションを開きます。
- HTTP basic auth credentials ドロップダウンからクレデンシャルを選択します。
- トレーナーを起動します。
mablエージェントがクラウドでのテスト作成を計画する場合は、エージェントが作成を開始する前に、テスト情報パネルのサイドバーから同じクレデンシャルを設定できます。
知っておきたい制限事項がいくつかあります。
- クレデンシャルはブラウザの起動時に適用されます。トレーニングセッションの途中で更新することはできません。
- Basic認証クレデンシャルはブラウザテストにのみ適用されます。APIテストには独自の認証設定があり、モバイルテストは影響を受けません。
- クラウドクレデンシャルは、そのシークレットを mabl クラウドの外から取得できないため、ローカルでのトレーニングには使用できません。ただし、mablエージェントがクラウドでテストを作成する場合には 使用できます。