テストを作成する際にすぐに使えるよう、mablワークスペースにあらかじめファイルを登録しておけるようになりました。mablアプリのファイルアップロードページ、またはmabl CLIから、ファイルを直接アップロードしたり、既存のファイルをダウンロードしたりできます。以前は、テストのトレーニング中にしかワークスペースにファイルをアップロードできませんでした。今後は、テストが依存するすべてのファイルを1つのページまたはスクリプトから管理できるため、次のようなメリットがあります。
- mablエージェントがテストを生成する時点でファイルがすでにワークスペースに存在するため、途中で止まってファイルを用意することなく、ファイルアップロードステップを完了できます
- ファイルはテストやチームメンバー間で共有されるため、全員が同じファイルセットを使って作業できます
- ファイルアップロードステップが失敗した場合、ファイルをダウンロードしてトラブルシューティングできます
ファイルをアップロードする
mablアプリで、テスト環境設定 > ファイルアップロード に移動します。ファイルは次の2つの方法でアップロードできます。
- ファイルをページにドラッグする。
- Upload file をクリックし、コンピューターから最大50個のファイルを選択する。
ページ上部の進行状況インジケーターに各ファイルの状態が表示されるため、サイズの大きいファイルや時間のかかるアップロードの際に便利です。
ファイルがワークスペースに登録されると、チームの誰でも、mablトレーナーまたはAPIテストエディターでファイルアップロードステップのソースとしてそのファイルを選択できます。また、mablエージェントがファイルをアップロードするテストを生成する際にも、そのファイルを使用できます。
ファイルをダウンロードする
ファイルアップロードページの各ファイルに、ダウンロード操作が追加されました。ファイルの内容がアプリケーションの期待どおりであることを確認したり、テストで使用したのと同じファイルを使って失敗したアップロードを手動で再現したりする際に使用します。
mabl CLIまたはMCPからファイルを管理する
ファイルの準備をプログラムで管理したい場合は、mabl CLI に追加された、ファイルアップロードを管理するコマンドを利用できます。
- 1つ以上のファイルをワークスペースにアップロードする
- ワークスペース内のファイルを一覧表示する
- ファイルをダウンロードする
- ファイルを削除する
これらのコマンドを使用すると、テスト生成を開始する前に、セットアップスクリプトやCIジョブの一部としてワークスペースにすばやくファイルを登録できます。
mabl MCP では現在、ワークスペース内のファイルを一覧表示する読み取り専用のツールを提供しています。AIクライアントはこのツールを使用して、テストを計画する前に利用可能なファイルを確認できます。ファイルのアップロード、ダウンロード、削除を行うには、クライアントにmabl CLIコマンドへのアクセスを許可する必要があります。