テストやフローの2つのバージョンを比較する際、ブランチでの作業中でも、バージョン履歴の閲覧中でも、マージ競合の解決中でも、差分がより見やすくなりました。mabl がバージョン間の変更点を表示する方法にいくつかの改善を加え、実際の編集内容が際立つようにしました。
以下のアプリ内の改善について、特に操作は必要ありません。バージョンを比較する場面や競合を解決する場面で、すでに有効になっています。
移動したステップが削除・再追加として表示されなくなりました
mabl はバージョン間でステップをステップ ID によって照合するようになりました。そのため、移動したステップは削除と再追加として表示されるのではなく、比較上でその位置を保ちます。たとえば、既存のステップをステップグループでまとめた場合、各ステップが削除・再追加として表示されるのではなく、それらのステップは変更なしのまま、新しいグループで囲まれた状態で表示されます。
左右に並べた比較でも、行ごとにきれいに揃うようになりました。片側のステップが縦に大きく表示される場合でも、対応するステップが列の下方にずれることなく同じ行に並んだままになるため、変更前と変更後を対応させながら変更内容を確認できます。
ビジュアルアサーションの変更内容を確認できます
ビジュアルアサーションのステップでは、差分に AI アサーションの詳細 セクションが表示されるようになりました。検索やターゲットの詳細がすでに表示されているのと同じように、アサーションのプロンプトと各条件が一覧表示されます。プロンプトや条件がバージョン間で変更された場合は、左右に並べて確認できます。
以前は、ビジュアルアサーションのプロンプトや条件が差分に表示されなかったため、アサーションで確認する内容を編集しても、動作が変わっているにもかかわらず2つのバージョンが同じに見えてしまうことがありました。
差分でステップグループが正しく表示されます
バージョンを比較する際、ステップグループが正しく表示され、スムーズに展開できるようになりました。ネストされたステップはグループの下に表示され、片側でグループを展開すると、もう片側でも対応するグループが展開されます。そのため、詳細を確認していく間も両方の列が同期した状態を保ちます。
mabl MCP サーバーからバージョンを比較できます
mabl MCP サーバー を通じて接続されたエージェントやツールから、テストとフローのバージョンを直接比較できるようになりました。2つの新しいツール mabl_compare_test_versions と mabl_compare_flow_versions は、Web アプリで表示されるものと同じステップ単位の差分を返します。各ステップには追加・削除・変更・変更なしのいずれかが示され、変更前と変更後の詳細も含まれます。また、特定の過去のバージョンを指定して比較することもできます。