新しい HTTPヘッダーを設定する ステップを使うと、ブラウザテストの途中でHTTPヘッダーを設定できるようになりました。このステップ以降、テストが終わるまで、ブラウザはページの読み込み、スクリプト、画像、fetchやXHRの呼び出し、新しいタブなど、送信するすべてのリクエストにそのヘッダーを付けます。ヘッダー名と値はどちらも変数に対応しているため、前のステップで取得した値を、以降のすべてのリクエストにヘッダーとして送信できます。
プランレベルのカスタムHTTPヘッダーは、プランを設定した時点で値が固定されます。HTTPヘッダーを設定する ステップは、プランレベルのヘッダーでは対応できない次のようなケースに使えます。
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実行時に算出される値: APIステップでAPIを呼び出し、トークンやセッションIDを変数に保存して、それ以降のすべてのブラウザリクエストに
{{@token}}として送信します。 - テストごとのヘッダー: プランを変更せずに、特定のテストだけにテナントID、機能フラグ、ルーティング用のヘッダーを送信します。プランレベルのカスタムヘッダーも引き続き併せて適用されます。
- テストの途中でのヘッダーの変更: テストの後半で同じヘッダーを再度設定すると、新しい値が古い値を置き換えます。ヘッダー名では大文字と小文字は区別されません。
ヘッダーの値は、実行ログやテスト出力には表示されません。
実際の手順
- 最新バージョンのmablデスクトップアプリ、またはmablアプリのクイック編集でブラウザテストを開きます。
- + (ステップを追加) > HTTPヘッダー をクリックします。
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ヘッダー名 と ヘッダーの値 を入力します。どちらのフィールドも
{{@variable_name}}構文の変数に対応しています。 - OK をクリックします。このステップ以降、テストが終わるまで、mablはすべてのブラウザリクエストにヘッダーを付けて送信します。
mablエージェントがテストを作成する際に、このステップを追加するよう依頼することもできます。例: 「ログインAPIの呼び出しの後、返されたトークンを x-session-token ヘッダーとしてすべてのリクエストに送信して」
mabl CLIでテストを実行する場合は、バージョン2.141.10以降に更新してください。
HTTPヘッダーを設定する ステップはブラウザのリクエストにのみ適用されます。同じテスト内のAPIステップでは、各ステップで定義されたヘッダーがそのまま使われます。また、このステップはモバイルテストやAPIテストでは使用できません。Proxy-Authorization ヘッダーは設定できません。