mabl Link 3.0トンネル経由でクラウドのブラウザーテストがアプリケーションに到達する場合、テスト出力のネットワークタブに、各リクエストを処理したLink Agentが表示されるようになりました。リクエストが失敗したり遅かったりした場合に、エージェントのログとタイムスタンプを照合しなくても、原因が特定のエージェント、特定のトンネル、ネットワークのプロキシのどれにあるかを判断できます。
テスト出力に追加されたLink Agentの詳細を使用して、ネットワークの問題をさらに詳しく調べることができます。
- 一部の実行で失敗するテストが、常に同じエージェント経由で失敗しているかどうかを確認できます。
- エージェントのホストでのDNSルックアップの失敗や、プロキシによる接続の拒否など、接続が失敗した理由を確認できます。
- 失敗したリクエストを処理したLink Agentのホストを、mablサポートに正確に伝えることができます。
Link Agentの詳細は、Link 3.0トンネル経由のクラウド実行で記録されます。従来のLink 2.xトンネル経由のリクエストには含まれません。
ぜひご確認ください
ブラウザーテストの出力ページで、ステップのネットワークタブを開きます。Link Agent列には、各リクエストを処理したマシンがホスト名とIPアドレスで表示されます。この列にカーソルを合わせると、エージェントのID、オペレーティングシステム、ディストリビューション、エージェントのバージョン、ワーカーのバージョンが表示されます。個人トンネル経由のリクエストには、Personal tunnel for (個人トンネル) の後にトンネル所有者の名前が表示されます。
これらの詳細は、テストの実行時にmablが記録します。エージェントのIDは再接続するたびに変わるため、エージェントがいなくなった後でも、ホスト名でマシンを特定できます。エージェントが接続されている間は、名前がワークスペース > ネットワークのそのエージェントにリンクされます。
リクエストを展開すると、mabl Link route (mabl Linkのルート) が表示されます。ルートには接続の試行ごとに次の情報が表示されます。
- Tunnel (トンネル):リクエストが使用したトンネル。トンネルの設定にリンクされています。
- Link Agent:その試行を処理したエージェント。
- Result (結果):エージェントが接続できたかどうか、または接続できなかった理由。理由には、Connection refused (接続拒否)、DNS lookup failed (DNSルックアップの失敗)、Connection timed out (接続タイムアウト)、Blocked by the agent's connection filter (エージェントの接続フィルターによるブロック)、Rejected by your network's proxy (ネットワークのプロキシによる拒否) などがあります。
- Route from agent (エージェントからのルート):エージェントがアプリケーションに直接到達したか、ネットワークのプロキシ経由で到達したか。
- Duration (ms) (所要時間):接続にかかった時間。
接続に複数回の試行が必要だった場合は、ツールチップに試行回数が表示され、ルートにはそれぞれの試行が表示されます。