テストは実行中にデータを作成することがよくあります。新しいアプリケーション、レコード、アカウントなどです。こうしたデータを確実にクリーンアップする方法がないと、テストが終わったずっと後まで環境にデータが溜まり続けてしまうことがあります。テストを自己完結型に保つために、テストの末尾にあるステップグループやフローをティアダウンとしてマークできるようになりました。ティアダウンはテストが実行されるたびに、テストが失敗した場合でも実行されるため、テストが作成したデータはいずれの場合もクリーンアップされます。
- 常に実行されるクリーンアップ: ティアダウンのステップはテストが成功しても失敗しても実行されるため、テストの途中で失敗してもデータが取り残されることはありません。
- 自己完結型のテスト: クリーンアップはデータを作成したテスト内に存在するため、構築・保守する別個のティアダウン用テストや専用のプランステージは必要ありません。
- エージェントによる作成に対応: mabl エージェントは、優れたエンドツーエンドテストが用いる「準備・実行・クリーンアップ」のパターンに従って、自らデータをセットアップしてティアダウンするテストを作成できます。
お試しください
- mablデスクトップアプリの最新バージョンで、mablトレーナーでテストを開きます。
- クリーンアップに使いたいステップグループまたはフローを、テストの最後のステップとして追加します。
- それをティアダウンとしてマークします。...(その他のアクション)> ティアダウンフローとして実行/ティアダウングループとして実行。ティアダウンのオプションは、ステップグループまたはフローがテストの最後のステップである場合にのみ利用できます。
- クリーンアップのステップを作成します。よくあるパターンは、テスト中に作成したデータの ID を取得して変数に保存し、その ID をティアダウンで使って、テストが作成したものだけを正確に削除することです。
ティアダウンは最後まで実行されることを想定しているため、その中で失敗するとテストも失敗します。これは Playwright や Jest のようなフレームワークと同じ動作です。失敗する可能性のあるアサーションではなく、確実にクリーンアップするティアダウンのステップを記述してください。