クロスブラウザーの検証は、品質の重要な部分を占めています。mablでは、すべてのテストはデフォルトでChromeで実行されます。Firefox、Safari (WebKit)、Edgeで実行するようにテストを設定し、Webサイトが異なる複数のブラウザーで期待どおりに機能することを確認することもできます。
この記事では、テスト実行のブラウザー設定を構成する方法を説明します。
プラン実行
プランページで、設定するプランのプラン詳細ページを開きます。次に、以下の手順を実行します。
- 左上の鉛筆アイコンをクリックして、プラン編集ページを開きます。
- [ブラウザ・デバイスの設定] まで下にスクロールします。
- プランを実行するブラウザーを選択します。
- ページ下部の [プランの保存] ボタンをクリックします。
プランのブラウザー設定の構成
ブラウザーの追加による実行数の増加
プランまたはテストを複数のブラウザーで実行するように設定すると、テスト実行の数は比例して増加します。
たとえば、8つのテストを含むプランを3つのブラウザーで実行するように設定すると、1回のプラン実行で最大24のテストがトリガーされます。
プランステージのオーバーライド
特定のテストのグループに対してプランのデフォルトブラウザー設定をオーバーライドするには、次の手順を実行します。
- プランステージにテストを追加します。
- 鉛筆アイコンをクリックして、プランステージのオプションを編集します。
[ステージオプション] モーダルへのアクセス
- [このステージのデバイス設定を上書きする] をオンにします。
- このステージのテストに使用するブラウザーを選択します。
プランステージでのブラウザー設定のオーバーライド
アドホックテスト実行
アドホックなクラウド実行でも、ブラウザー設定を構成できます。実行するテストの詳細ページを開いて、次の手順を実行します。
- [テスト実行] ボタンをクリックして、アドホック実行パネルを開きます。
- [クラウド実行] タブを選択します。
- テストを実行するブラウザーを選択します。
- 必要に応じて、その他の設定を追加します。
- [実行開始] をクリックして、テスト実行をトリガーします。
アドホック実行のブラウザー設定の構成