モバイルの検索ステップのトラブルシューティングやカスタムAppiumスニペットの作成を行う必要がある場合は、デバッグビューを使用して、エレメントを単体でも、コンテキストを含めても把握することができます。デバッグビューを開くには、mabl Trainerでモバイルテストを起動し、次の手順を実行します。
- デバッグビューで取得するページビューに移動します。
- Trainerパネルの右上にある設定アイコンをクリックします。
- [Debug view] を選択します。
デバッグビューへのアクセス
デバッグメニューは、MacではCmd+Shift+Dキーで、WindowsではCtrl+Shift+Dキーで開くこともできます。
デバッグビューには、次のタブがあります。
- INSPECT - ページ上の特定のエレメントの属性を確認します。
- PAGE SOURCE - アプリケーションの現在のビューのページソースを取得します。
次のステップ
実行する内容に応じて、次のいずれかの手順を実行します。
- カスタムAppiumスニペットの作成を行う場合は、デバッグビューを使用してXPath式で使用する属性を特定します。
- エレメントを正しく見つけることに関する問題のトラブルシューティングを行う場合は、デバッグビューを現在のページビュー内にあるエレメントを把握するためのリソースとして使用します。