ファイル変数を使用すると、同じファイルを複数のアップロードステップで再利用できます。最新バージョンのmablデスクトップアプリでは、アップロードステップでリテラルテキストと mabl の変数構文を組み合わせて、ファイル変数を選択できるようになりました。この機能により、データテーブルのシナリオ値、API レスポンス、ページ上のデータなど、実行時に決まる動的でデータ駆動の値に応じて、アップロードするファイルを切り替えるテストを構成できます。
お試しください
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動的な変数とファイル名テンプレートを決める: 実行時の値を保持する変数(データテーブル、API レスポンス、ページ上のデータなど)を選び、それを固定テキストと組み合わせてファイル名テンプレートをどのように構成するかを決めます。たとえば、
docTypeという名前のデータテーブル変数がある場合、{{@docType}}Fileというファイル名テンプレートを作成できます。 -
ファイル変数を作成する: mablトレーナーで、想定される値ごとにデータ駆動のファイル変数を作成します。その際、ファイル名テンプレートと一致するように名前を付けてください。たとえば、
invoiceFileとreceiptFileです。 -
アップロードステップを設定する: ファイルアップロードステップを追加または編集し、ファイルソースとして File variable を選択します。Variable フィールドには、静的な変数を選択する代わりに、ファイル名テンプレート(例:
{{@docType}}File)を入力します。
実行時には、mabl がファイル名テンプレートを解決し、対応するファイル変数のファイルをアップロードします。ファイル名テンプレートの解決結果がテスト内のファイル変数の名前と一致しない場合、ステップは「file upload reference was not found.」というメッセージで失敗します。
例
ページに表示されている国コードに一致する特定のユーザーファイルを、テストでアップロードする必要があるとします。この場合、国コードを表示している要素のプロパティから変数を作成し、country_code という名前を付けます。
次に、テストで想定されるそれぞれの国コードについてファイル変数を追加します。このとき、固定の users_ プレフィックスの後に国コードが続くように、たとえば users_us、users_ca、users_fr という名前を付けます。これらの名前が、後でファイルアップロードステップを作成する際にファイル名テンプレート users_{{@country_code}} の解決先になります。
ファイルアップロードステップでは、ファイルソースを File variable に設定し、users_{{@country_code}} と入力します。
ページに国コード ca が表示されている場合、ステップは users_ca ファイル変数をアップロードします。fr が表示されている場合は、同じステップが users_fr をアップロードします。
データ駆動によるファイル選択は、ブラウザのアップロードステップで利用できます。モバイルテストや API リクエストボディで変数からファイルを選択することは、まだサポートされていません。