mablでは、テストはチームスポーツであり、QAの専門家、開発者、製品マネージャー、その他のビジネス関係者との継続的なコラボレーションが必要であると考えています。全員が同じ認識を持てるようにするために、アクティビティフィードを使用して、ワークスペース全体の過去のユーザー活動をすばやく確認してください。
この記事では、アクティビティフィードでできることについて説明します。
アクティビティフィードはワークスペース > アクティビティフィードにあります
mabl API
mablアプリでワークスペースのアクティビティを確認するだけでなく、mabl APIからワークスペースのアクティビティをクエリーすることもできます。
ワークスペースのアクティビティをフィルターする
アクティビティフィードのフィルターを使用して特定のイベントを見つけ、ワークスペースのアクティビティを確認してください。フィルターを組み合わせて、過去2週間に作成されたフローや特定の期間のユーザーアクティビティなど、特定のアクションに焦点を当てることができます。
追跡されたエンティティ
アクティビティフィードは、以下のワークスペースエンティティに対する作成、更新、削除のアクションを追跡します。
- application - アプリケーション
- branch - ブランチ
- credentials - クレデンシャル
- database connection - データベース接続
- environment - 環境
- file upload - ファイルアップロード
- flow - フロー
- permanent email address - 永続的メールアドレス
- plan - プラン
- query - クエリー
- resource group - リソースグループ
- resource group assignment - リソースグループ割り当て
- role grant - 役割付与
- snippet - スニペット
- test - テスト
- user role - ユーザーの役割
- workspace - ワークスペース
復元アクションの詳細については、削除されたエンティティの復元に関するセクションを参照してください。
イベント名
アクティビティフィードは、現在および過去のイベント名での検索をサポートしています。例えば、テストが最初に「app - validate shipping calculator」と名付けられ、その後「checkout - validate shipping rates」に名前が変更された場合、アクティビティフィードでどちらの名前でも検索し、そのテストに関連するすべてのアクティビティを見つけることができます。
再利用可能なフローでデータ駆動型変数を使用する場合は、テストレベルの変数ではなくフローパラメーターを使用し、必要に応じてテストごとにデフォルトのフローパラメーターを変更するのが最適です。
フローでテストから直接取得したデータ駆動型変数を使用している場合、テスト内でこれらの変数のデフォルト値に変更が加えられると、新しいフローバージョンが作成され、アクティビティフィードとフローの変更履歴に表示されます。こうしたフローの不要な更新を回避するには、フローパラメーターを使用するのが最適です。
フィルターコントロールを使用すれば、アクティビティフィードビューを絞り込むことができます。フィルターを適用すると、フィードは利用可能な最新の情報で更新されます。フィードは表示したタイミングでも更新されますが、表示中は更新されません。
ユーザーのコラボレーションを促進するために、役割 (閲覧者、編集者、所有者など) に関係なく、すべてのユーザーがアクティビティフィードの情報を閲覧できます。
削除されたエンティティを復元する
一部の削除されたエンティティは、アクティビティフィードを使用して復元できます。エンティティの右側にある復元アイコンをクリックして復元してください。
削除されたテストの復元
削除されたエンティティを復元するための要件
ワークスペースの所有者のみが削除されたエンティティを復元できます。エンティティは削除されてから30日未満で、現在も削除されている必要があります。
アクティビティフィードで復元できるエンティティの種類は次のとおりです。
- file upload - ファイルアップロード
- flow - フロー
- permanent email address - 永続的メールアドレス
- plan - プラン
- resource group - リソースグループ
- snippet - スニペット
- test - テスト