テスト要件が変わると、テストの詳細ページからテストを更新できます。この記事では、既存のテストを更新および編集する方法を説明します。
この情報を更新するには、テスト詳細ページの上部にある編集用の鉛筆アイコンをクリックしてください。
テストのメタデータは、mabl APIを通じてプログラムで管理することもできます。
既存のテストを編集する
テスト内のステップやその他の設定を編集するには、[テストを編集] ボタンをクリックします。
テストのmasterバージョンに影響を与えることなく編集を行うには、テストブランチに変更を保存します。
[クイック編集] と [トレーナーを起動]
ブラウザーテストとモバイルテストでは、クイック編集とmablトレーナーの2つの編集オプションがサポートされています。テスト対象アプリケーションを操作する必要のない変更を行う場合は、クイック編集を使用します。それ以外の場合は、[トレーナーを起動] をクリックしてmablトレーナーでテストを開きます。
ブラウザーテストとモバイルテストの編集オプション
トレーニングセッションの設定
既存のブラウザーテスト、モバイルテスト、またはAPIテストを編集する際に、[テスト設定] モーダルで、トレーニングセッションの次の設定を指定できます。
- アプリケーション
- 環境
- URLオーバーライド
- クレデンシャル
- データテーブル・シナリオ
[テスト設定] モーダル
[テスト設定] モーダルでは、テストに関連付けられた値がデフォルトで選択されますが、必要に応じて別の値に変更することができます。
変更の保存
更新内容を保存すると、新しいバージョンのテストが作成されます。
保存されたすべてのテストバージョンを表示したり、以前のバージョンに戻したりするには、テストの詳細ページで変更履歴タブを開きます。
制限事項
次の自動生成されるmablテストのテストステップを編集することはできません。
- Visit home page (ホームページ訪問)
- Visit all linked pages within the app (アプリ内のすべてのリンク先ページにアクセス) (リンククローラーともいう)
- ビジュアルテスト