変数の使用方法
ブラウザーテストで変数を追加するには、mablトレーナーを開き、次の手順を実行します。
- トレーナーウィンドウの下部にある [{x}] ボタンをクリックします。

変数ボタン
- メニューから [新規で変数を作成] を選択します。
- 変数作成メニューで、変数のソースを選択します。現在、以下のソースから変数を生成できます。
- 文字列テンプレート
- 要素のプロパティ
- JavaScript
- mabl Mailbox のアドレス
- 変数名を割り当てます。
- [OK] をクリックします。
[OK] をクリックすると、トレーナーウィンドウに新しいステップが表示されます。データソース変数は例外で、データ駆動型変数の場合は新しいテストステップは作成されません。
上記以外の方法で変数を作成する
トレーナーで変数を作成するには、他にも3つの方法があります。
- APIステップ: レスポンスの抽出による変数の作成
- CSSまたはXPathを使用した特定の要素の検索ステップ
[{x}] > [Manage the variables in this test]
: 既存の変数を管理する [Manage Variables] モーダルウィンドウで、[Data-driven variables] ボタンをクリックします。ここで、テストのデータ駆動型変数を追加できます。この方法で変数を追加した場合、新しいテストステップは作成されません。
文字列テンプレート
文字列テンプレート変数を使用すると、定数値、他の変数、ランダムな値、数式から文字列を作成することができます。サポートされている式の詳細については、有効な式を参照してください。

文字列テンプレート変数の作成
要素のプロパティ
要素のプロパティ変数は、ページ上の要素からプロパティを抽出し、変数に格納します。要素のプロパティ変数を作成するには、次の手順を実行します。
- [変数の設定] フィールドで [要素のプロパティ] を選択します。
- マウスポインターのアイコンをクリックします。
- ページ上の要素を選択します。
- [プロパティ] フィールドで、innerText、class、tagNameなど、変数を設定する要素のプロパティを選択します。
- 変数に名前を割り当てます。
- [OK] ボタンをクリックして、要素のプロパティ変数を保存します。

要素のプロパティから変数を作成
JavaScript変数
JavaScriptスニペットから変数値を生成することができます。JavaScriptスニペットの記述方法の詳細については、こちらのガイドを参照してください。スニペットの出力は、[結果] フィールドに表示されます。

JavaScriptスニペットから変数を作成
mabl Mailboxアドレス
ソースを [mabl Mailboxのアドレス] に設定すると、その後のメールテストに使用するメールアドレスを生成できます。詳細については、メールのテストと検証を参照してください。
Updated 7 months ago
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