新機能
APIテストにおける、生成AIによる失敗理由のサマリ
失敗したAPIテストのトラブルシューティングが、より効率的に行えるようになりました。生成AIが失敗理由のサマリを生成し、トラブルシューティングのプロセスをスピードアップします。
この機能は現在、早期アクセスで利用可能で、テストが失敗した理由と問題を調査する方法についての概要を提供します。詳細はこちら(英語) をご参照ください。
APIテスト実行での、生成AIによる失敗理由のサマリ
mabl API エンドポイントの追加
カスタムワークフローを作成し、クレデンシャル、フロー、課題、リンクエージェントのインスタンスなど、mablワークスペースのリソースをプログラムで管理できるようになりました。詳細はこちら(英語)をご参照ください。
データベースサポートの拡張
データベースサポートの対象が拡張され、MongoDBとOracle をバックエンドデータベースとして利用しているチームは、データベーステストをmablテストに直接統合できるようになりました。
変更点
MS Teamsとの統合をご利用の場合、コネクタURLを更新してください
Microsoft Teamsは、コネクターURLの変更を行います。Microsoft Teamsのmablインテグレーションをご利用の場合、引き続きご利用いただくには、1月1日までにコネクターのURLを更新する必要があります。更新方法については、こちら(英語)をご参照ください。
バグフィックス
全般
- Jira との統合で、テスト実行の成果物がチケットに追加されないことがある問題を修正しました。
- モバイルアプリテストのフローのリネームと複製に関する問題を修正しました。
- API 経由でテスト実行の成果物をエクスポートできないことがある問題を修正しました。
- レポート API エンドポイントがテストケース ID のメタデータを返さないことがある問題を修正しました。
- Windows での Playwright テストのインポートに関する問題を修正しました。
テスト作成
- モバイルアプリテストにおける「テキスト入力」ステップの記録に関する問題を修正しました。
- ユーザーが存在しないJSONボディパスを指定すると、APIテストエディタがフリーズする問題を修正しました。
- テストレベルのスニペット編集時にAPIテストエディタがクラッシュすることのある問題を修正しました。
テスト実行
- iOSにおいて、要素が多い画面で検索設定がタイムアウトする問題を修正しました。
- iOSのモバイルアプリテストで "contains"を使用した要素の検索に関する問題を修正しました。
- Android のアサーションが一部のアプリで実行に時間がかかりすぎる問題を修正しました。
テスト出力
- テストが複数のステップで失敗した場合、生成AIによる失敗理由のサマリーが、ステップを混同する問題を修正しました。
- 固定秒の waitステップで mabl がスクリーンショットを収集できないことがある問題を修正しました。