新機能
ネイティブモバイルアプリテストの強化
今月、ネイティブモバイルアプリテストに2つの強力な新機能が追加されました:
- AIによるモバイルスニペットの生成 - 生成AIによるスニペットジェネレータは、Appiumドライバーを通じてモバイルアプリケーションを操作するスニペットを生成できるようになりました。詳細はこちら(英語)をご参照ください。
- ビルドファイル用の新しいCLIコマンド - 新しい mabl CLIコマンドを使って、ビルドファイルを外部プログラムからmablにアップロードし、プラン実行に関連づけることができるようになりました。詳細はこちら(英語)をご参照ださい。
APIエンドポイントの追加
mabl APIを使ってカスタムワークフローを実装している方は、新しく追加された20のAPIエンドポイントをご確認ください (リンク先のAPIリファレンスは英語です):
生成AIによるアサーションの正式公開
生成AIの力でテストを次のレベルに引き上げましょう。生成AIによるアサーションを使うと、従来のHTMLやCSSへのアサーションでは検証が困難な、アプリケーションの複雑な検証を実現することができます。この機能は、現在、一般的に利用可能です。
生成AIによるアサーションの特別プロモーションプログラムに関する情報を含む、この機能の詳細については、こちら(英語)をご参照ください。。
改善点
API アサーションの新しいオプション
API テストで使用可能なアサーションタイプを拡張し、レスポンスをより柔軟に検証できるようになりました。新しいオプションの一覧は、リリースノート(英語)をご確認ください。
プライベート環境のデータベース接続のための Link Agent オーバーライド
mabl テストで、プライベート環境にあるデータベースにクエリを投げる場合、そのデータベース接続の設定に Link Agent のオーバーライドを使用できるようになりました、プライベート環境のデータベースへのクエリで使用可能な設定オプションの詳細については、 リリースノート(英語)をご確認ください。
ネイティブモバイルアプリテストで Android 15 が利用可能に
ネイティブモバイルアプリのクラウドトレーニングおよびテストのクラウド実行がAndroid 15に対応しました。詳細はこちら(英語)をご参照ください。
バグフィックス
全般
- テスト結果を表示する際に404エラーが発生するすることがある問題を修正しました
- プランページでプランを無効にすると、モバイルウェブの設定がデスクトップアプリのビューポートサイズを使用するようにリセットされることがある問題を修正しました
- ワークスペースのアプリケーション/環境にAPIエンドポイントURLが指定されているものがない場合、API テストのインポートができないことがある問題を修正しました
テスト作成
- ネイティブモバイルアプリテストで「メインアプリに戻る」ステップを実行すると、一部のモバイルテストが失敗することがある問題を修正しました
- クイック編集でモバイルフローを保存すると問題が発生することがある現象を修正しました。
- Pixel 6 Proで高度なWebViewインタラクションができないことがある問題を修正しました。
- API エンドポイントURLに関連付けられておらず、APIテストが選択されていない場合、パフォーマンステスト作成フォームに対象アプリケーションが表示されない問題を修正しました。
- テスト結果ページからモバイルWebテストを起動した場合、mablトレーナーが正しいビューポート設定でモバイルウェブテストを起動するようにしました
- mablトレーナーの要素のハイライトがブラウザをクラッシュさせることがある問題を修正しました
- Androidで、mablトレーナーがキーボードの後ろに隠れている要素にテキストを正しく送信できない問題を修正しました
- 一部のAPIテストの変更を保存できない問題を修正しました
テスト実行
- 「変数の共有」が有効になっているAPIテストで、エクスポートされた変数のサイズが大きすぎる場合に、実行中の状態で停止してしまうことがある問題を修正しました
Mabl CLI
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mabl test-runs export
コマンドがタイムアウトすることがある問題を修正しました