新機能
生成AIによるアサーションの早期アクセス
生成AIによるアサーションでシンプルにテストを作成し、アプリのテストカバレッジを広げましょう!
生成AIによるアサーションは、選択した要素のスクリーンショットと検証したい内容の説明を、生成AIを使用して評価して、アサーションが成功か失敗かを判断します。生成AIによるアサーションを使用すると、ページ上のテキストと視覚的な詳細の両方を含む、アプリケーションのより複雑な内容を検証することができます。
テストに生成AIによるアサーションを追加する方法については、リリースノートをご覧ください。
生成AIによるアサーションは、現在、早期アクセスプログラムとして、mablの全てのお客様にご利用いただけます。トライアル中に試用を希望されるお客様は、mablの担当者までご連絡ください。
なお、一般公開前に、予告なく機能が変更される場合がありますのでご了承ください。
改善点
デスクトップアプリケーションのアップデートの改善
デスクトップアプリケーションのアップデートの通知頻度を調整したいですか?デスクトップアプリケーションのアップデートエクスペリエンスが改善されました。
新しいデスクトップアプリケーションのアップデート通知には、リリースノート(英語)へのリンクも含まれるようになりました。詳しくはこちらをご覧ください。
デスクトップアプリのアップデートを促す通知
BigQueryエクスポートにDataTableシナリオフィールドが追加
BigQueryとのインテグレーションを設定している場合、*_journey_run テーブルの結果を、特定のDataTableシナリオの名前やIDフィルタリングできるようになりました。詳細はこちらをご覧ください。
固定メールメールボックスのテストでの柔軟な受信トレイ選択
複数の受信トレイでメールをテストする場合、受信者アドレスフィールドが改良され、柔軟に受信トレイを設定できるようになりました。従来は、メールのステップを異なる受信トレイで再利用する場合、条件分岐を使用して正しい受信トレイを指定する必要がありました。詳細はこちらをご参照ください。
バグフィックス
全般
- プランの設定フォームのテスト選択ドロップダウンで、別のテストを選択できないことがある問題を修正しました。
- プラン設定でステージ内に指定されているテストが削除された場合、プラン設定がデフォルト値に戻ってしまうことがあるバグを修正しました。
テスト作成
- 要素の検索をXPathで行うステップで、"Assert on Element "オプションが機能しないことがあるバグを修正しました。
- いくつかの新しい属性を扱えない古いバージョンの mablデスクトップアプリで保存された場合に、要素のセレクタ情報が破損することがあるバグを修正しました。
- 取り除かれていない、幅がゼロの文字に関するアサーションの問題を修正しました。
- モバイルテストにおいて、mabl トレーナーでキーボードが使用可能になる前に、mabl トレーナーがテキストを入力することがあった問題を修正しました。
- Chromedriver のバージョンが古く、そのために一部の Android エミュレータで WebView のインタラクションに問題があった問題を修正しました。
テスト実行
- mabl トレーナーでのステップ再生中に、mabl 変数構文を使用する API ステップが失敗することがある問題を修正しました。
- パフォーマンステストの実行中にライブアップデートができなくなることがある問題を解決しました。
テスト出力
- 視覚的変化の学習が有効になっているテストステップで、アクションメニューにベースラインの再作成オプションが表示されないことがある問題を修正しました。
Mabl CLI
- ローカル実行後に、mabl CLI がテスト実行の成果物(アーティファクト) をクリアできないことがある問題を修正しました。