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新機能
CLIでのDataTableシナリオのローカル実行
mabl CLI の 1.57.1以降のバージョンから、DataTableの特定のシナリオ、またはすべてのDataTableシナリオを使用してDataTableを使ったテストをローカル実行できるようになり、DataTableシナリオを使ったテストの結果をコマンドラインから直接確認することが容易になりました!
詳細は、こちら をご参照ください。
データテーブルシナリオをCLIからローカル実行
改善点
BigQuery へのアクティビティーフィードのエクスポート
(Enterprise プランのみ) BigQuery とのインテグレーションを設定している場合、mablアクティビティフィードのデータを BigQuery にエクスポートできるようになりました。アクティビティフィードのテーブルを参照して、 mablワークスペースでのアクティビティに関するカスタムダッシュボードを作成したり、 mablアクティビティとmabl外部の他のテストデータを結合したりすることができます。詳細は こちら をご参照ください。
パフォーマンステスト結果のレスポンスコードごとの内訳
パフォーマンステストの結果にエンドポイントごとのレスポンスコードの内訳が含まれるようになり、エラーレスポンスを返すエンドポイントを容易に特定できるようになりました。 Learn more.
アサーション失敗時の動作をトレーナーでまとめて変更
mablトレーナーで、アサーション失敗時の動作を一括して変更できるようになりました。この機能を使うと、選択した複数のアサーションの動作を、「すぐに失敗にする」、「テスト終了時に失敗にする」、または「失敗時も続行し、警告を表示する」に一括して更新することができます。詳細はこちらをご参照ください。
クラウド実行で使われるブラウザバージョンの更新
mablのクラウド実行でサポートされている、すべてのブラウザのバージョンを更新しました。
変更点
Safari Legacyは2023年7月3日に正式に提供が終了しました。今後 Safari上で実行されるすべてのテストは、Safari (WebKit)を使⽤します。詳細はこちらをご参照ください。
Firefox Legacy は 2023年7月3日からサポート終了フェーズとなりました。サポート終了フェーズの間、Legacy Runner 上の Firefox にこれ以上の更新・変更は加えられません。
この期間中、すべてのお客様には、Firefox Legacy 上でテストを実行する設定になっているプランを Unified Runner に移行することをお勧めします。テストの移行方法については こちら を参照してください。
バグフィックス
一般
- ユーザーが既にmablウェブアプリにログインしている場合に、Googleの認証を使用してmablデスクトップアプリにログインできない問題を修正しました。
- テストで使用されていたフローを削除すると、ユーザーがテストを編集できなくなる問題を修正しました。
- [プランの編集]ページからクレデンシャルを作成した場合、mablアプリが 空白画面になる不具合を修正しました。
- マルチワークスペースアカウントのダッシュボードでスクロールができなくなる問題を解決しました。
Mabl トレーナー関連
- テストの編集時に、カスタム検索ステップがiframe外の要素を識別できない問題を修正しました。
テスト実行関連
- 自動ログインフローでログインを送信する際の問題を修正しました。
- Kubernetes上で実行されるパフォーマンステストでAPIのスループットが低下する問題を修正しました。
- パフォーマンステストが、テストの継続時間にテスト開始準備と終了処理の時間を含んでしまう問題を修正しました。