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新機能
API 負荷テスト/パフォーマンステスト 早期アクセス
ユーザーはWebサイトにアクセスした際、素早く読み込まれて表示され、サクサクと反応することを期待しています。その期待に応えるため、開発チームは、アプリケーションのAPIがアクセス数の増大に応じて、素早く正確にレスポンスし続けることを保証する必要があります。
この課題に対処するため、mabl はAPI負荷テストを早期アクセスプログラムとしてご提供しています。
mabl のパフォーマンステストでは、既存のAPI機能テストを再利用して、API負荷テストを作成することができます。API のレスポンスタイムや HTTP エラー率などの主要なメトリクスを設定し て、アプリケーションがパフォーマンス SLA を満たしていることを検証し、アプリのリグレッション有無を監視することができます。
API負荷テストの詳細については、APIパフォーマンステスト 早期アクセス をご覧ください。
Safari (WebKit) Unified Runner 一般公開
GrowthプランおよびEnterpriseプランのお客様、およびトライアルユーザに、Safari(WebKit) の Unified Runner が一般公開されました。
Unified Runner で Safari (WebKit) テストを実行するメリットについては、changelog (英語)をご確認ください。
改善点
Chrome と Edge のバージョンが v113 になりました
Google Chrome and Microsoft Edge を対象とするブラウザテストのクラウド実行は、 v113で実行されるようになりました。詳細は
ブラウザテストをトレーニングする際、mabl トレーナーは、お使いのマシンにインストールされているバージョンの Chrome を使用します。
mabl トレーナー、ローカル実行、クラウド実行 で一貫した結果を得るために、Chromeのバージョンを最新に保つことをお勧めします。
変更点
Safari Legacy は 2023年5月15日にサポート終了フェーズに入り、2023年7月3日 に正式に提供を終了する予定です。
提供終了までの間、すべての既存のお客様には、Safari Legacy Runner でテストを実行している プランをUnified Runner上のSafari (WebKit)に移行 しておかれることをお勧めします。
バグフィックス
全般
- 一部のワークスペースのユーザーが、ブラウザテスト出力のPDFをエクスポートできない問題を修正しました。
- 環境を切り替えた後、ホームダッシュボードでプラン実行の詳細を展開できない問題を修正しました。
- プランの詳細ページでテストの表示順が順序が正しくない問題を修正しました。
- 毎日実行するようにスケジュールされたプランが、「Every Su」というスケジュールを表示する問題を修正しました。
Mabl トレーナー
- 一部のサイトでmablトレーナーを起動したり、mablトレーナーでステップを再生すると、アプリがハングアップし、最終的にクラッシュするという問題を修正しました。
- mabl トレーナーでPDFを読み込めないリグレッションを修正しました。
- mabl トレーナーが、変数を選択指定ない状態で変数に対するアサーションを保存することができる問題を修正しました。
- require-trusted-types-for Content-Security-Policyを使用するページで、mabl トレーナーがアサーションを記録したり、変数をテキストとして入力できなかったりする問題を解決しました。
API テストエディタ
- API テストエディタのアサーションが正しく保存されない問題を修正しました。
Mabl CLI
- Docker で実行した場合に、mabl CLI がスペースを含むラベルを別々のラベルとして認識する問題を修正しました。
テスト実行
- 大きな変数のエクスポートを伴うテストが "実行中 "ステータスのまま、最終的にタイムアウトになる問題を修正しました。
- mabl の デプロイメント結果を返却するAPI がテストケース ID を返すことができない問題を修正しました。