新機能
Unified Runner for Firefox 早期アクセス
Firefox で実行するブラウザテストで、Unified Runner を使用できるようになりました!
Unified Runnerでは、テスト実行時間の大幅なスピードアップ、インテリジェント待機やアクセシビリティテストなど、既存のLegacy Runnerでは利用できない新たな機能をFIrefoxで実行するテストでも提供します。
デスクトップアプリケーションの mabl Labsのページ [ワークスペース] > [LABS]
で、Unified Runner for Firefoxの早期アクセスプログラムに参加することができます。より詳しい情報は、こちら(英語)をご覧ください。
改善点
mablトレーナーでセッションの設定を更新
mabl トレーナーで作業中に、ブラウザテストの設定を変更できるようになり ました。異なる設定を使用してブラウザテストを編集したい場合、mablトレーナーで新しいセッション設定のモーダルウィンドウを開き、環境、クレデンシャル、DataTableシナリオなどを変更できます。詳細はこちら(英語)。
mablトレーナーでデータ駆動型変数を管理する新しいワークフロー
mablトレーナー内の変数メニューを更新し、データ駆動型変数を含むすべての変数を1ヶ所で管理できるようにしました。詳細はこちら(英語)。
変更点
Legacy Runner for Chrome の提供終了
Legacy Runner for Chrome のご提供は、2023年2月1日に正式に終了しました。詳しくは、Legacy Runnerの廃止予定をご覧ください。
Internet Explorer サポート終了のお知らせ
Internet Explorerは、2023年2月1日にサポート終了フェーズに入りました。サポート終了フェーズでは、重要でないセキュリティアップデート、非セキュリティアップデート、バグフィックスを含め、mabl の Internet Explorer にこれ以上変更が加えられることはありません。
IEサポート終了予定の詳細については、こちらをご覧ください。
バグフィックス
全般
- ユーザーが環境変数を削除できない問題を修正しました。
[テスト結果] > [デプロイメント別]
ページで、最新の 10 個のデプロイメントイベントしか表示されないという問題を修正しました。- [テスト結果]ページのフィルタ結果が正しい結果を返すよう修正しました。
- 遅延読み込み(lazy-load) されたページで、テスト結果の横に仮想タブボタンが表示されない問題を修正しました。
[ワークスペース] > [チーム]
でユーザーが重複して表示される問題を修正しました。
mablトレーナー
- FLOWの保存の際、ユーザーがmablトレーナーで変更を保存できない問題を修正しました。
- mablトレーナーで、"lighting:button "のように、名前にコロン(:)が含まれる要素の位置が特定できない問題を修正しました。
- JavaScriptスニペットでパラメータが非常に長い変数名を使用している場合、JavaScriptスニペットエディタがフリーズする問題を修正しました。
テスト出力
- UnifiedテストにAPIステップが含まれる際、実行時にAPIリクエストボディが欠落する問題を修正しました。
- ブラウザ テスト出力の変数に、実際の値ではなく「不明な値('Unknown value")」が表示される問題を修正しました。
- FLOWの Unified テスト出力ログに、そのテストで使用されたすべてのFLOWのパラメータ値が表示される問題を修正しました。