Unified Runner で Safari (WebKit) に対して mabl テストを実行できるようになりました! Safari (WebKit) Unifiedで実行されるテストは、Legacy Runner で実行されるSafariテストと比べて以下のようなメリットがあります。
- テスト起動とテスト実行の高速化
- トレーニングとテスト実行結果の一貫性
- インテリジェント待機
- テストを並列実行する際の、並列実行数上限の改善
Safari (WebKit) は、GrowthプランとEnterpriseプランのお客様、およびトライアルユーザの方にご利用いただけます。
使ってみる
Safari (WebKit) は、新規に作成するプラン、既存のプラン、 アドホック実行 のいずれにおいてもご利用いただけます。
Safari (WebKit) が表示されている対象ブラウザ設定メニュー
Safari (WebKit) への移行
2023年5月15日以降に作成された新しいプランでは、Safari (WebKit)をデフォルトで利用します。2023年5月15日以前に作成されたアカウントでは、期間限定で Safari (WebKit) か Safari Legacy のどちらでテストを実行するか選択することができます。
これらのオプションは、プランレベルでも、移行手順に従って一括変換した場合でも、引き続き利用可能です。
Safari (WebKit) 早期アクセスプログラムを利用していた場合、プランは引き続きUnified Runner上のSafari (WebKit)で実行されます。Safari (WebKit) 早期アクセスプログラムを利用していなかった場合、Safari Legacy を使用している既存のプランは、2023年5月15日 にSafari (WebKit)へのデフォルト設定の移行を開始します。
Safari Legacy は 2023年5月15日にサポート終了フェーズに入り、2023年7月3日 に正式に提供を終了する予定です。
提供終了までの間、すべての既存のお客様には、Safari Legacy Runner でテストを実行している プランをUnified Runner上のSafari (WebKit)に移行 しておかれることをお勧めします。
詳細については、 Unified Runner の概要, Unified Runner への移行, and マルチブラウザのサポート の各ヘルプページもご参照ください。
Safari (WebKit) の早期アクセス終了に伴い、Safari (WebKit)で実行されたテストは、2023年5月15日以降、ワークスペースの月間テスト実行回数としてカウントされます。