mabl Trainerでの変数の使用
mabl Trainerには、変数を使用できる多くのアクションがあります。
ステップのタイプに応じて、ドロップダウンから変数を選択するか、mabl変数構文を使用して文字列の中で編集を参照します。
mabl変数構文
変数は、名前の先頭に@記号を追加して、二重中括弧 {{ }} で囲むことで、mablテストで参照できるようになります。
たとえば、"product_id" という変数を参照する場合は、{{@product_id}} と記述します。
入力値
定義した変数は、入力値として使用できます。
- [{x}] ボタンをクリックします。
- 表示されるメニューで [Use an existing variable] を選択します。
- [Input value] ボタンをクリックします ([URL to visit] については、こちらのガイドを参照してください)。
- 変数の値を挿入するページエレメント (入力フィールドまたはテキスト領域) を選択します。
- mabl Trainerウィンドウで、ドロップダウンから変数を選択します。

- [OK] をクリックします。変数の値が、ページ上の選択した入力フィールドに挿入されます。
変数の参照
mabl変数構文を使用して、変数を他の変数または静的テキストと組み合わせ、入力ステップ、アサーション、条件、追加の検索条件を使用するステップ (Configure Findとカスタム検索) で使用します。
以下は、既存の入力ステップを更新する例です。
- 入力ステップの鉛筆アイコンをクリックします。設定メニューが表示され、値を更新できます。

- mabl変数構文を使用して、変数を参照します。この例では、現在の値が "user789" である変数new_userを参照しています。プレビューでは、{{@new_user}}@email.comが[email protected]として表示されています。

- [OK] をクリックします。ステップをもう一度再生すると、プレビューに表示されている値が入力されます。
以下は、変数を参照するアサーションの例です。

変数参照の制限事項
変数の挿入は、データ駆動型変数または環境変数ではサポートされていません。つまり、これらの変数の値には、{{@anotherVar}} のような他の変数への参照を含めることはできません。
Updated 7 months ago