リンククローラーの設定
リンククローラーテストでは、次の設定を編集できます。
- 自動ログイン
- カスタムログインを含むコピー
- リンククローラーの開始URLの変更
自動ログイン
アプリケーションのURLがログインページを示している場合、次の手順で、リンクをクローリングする前に自動的にログインするように自動ログインフローを追加できます。
- 「Check all pages for broken links and errors (すべてのページのリンク切れやエラーの有無をチェック)」のプラン詳細ページを開きます。
- 編集用の鉛筆アイコンをクリックします。
- [Advanced] セクションまでスクロールします。
- [Login credentials required] をオンにします。
- アプリケーションにログインするのに必要なmablの資格情報を選択します。
- 設定を保存します。

自動ログインフローの追加
カスタムログインを含むコピー
ログインにユーザー名とパスワード以外のものが必要な場合、またはログインページが英語でない場合、自動ログインフローは機能しません。自動ログインでアプリケーションにログインできない場合は、次の手順で、リンククローラーテストのコピーを作成し、これにカスタムログインフローを追加できます。
- 「Checked all linked pages within the app (チェックしたアプリ内のすべてのリンク先ページ)」のテストの詳細ページを開きます。
- [Copy with custom login] ボタンをクリックします。
- 代わりに使用するログインフローを選択します。
- [Duplicate] ボタンをクリックします。

カスタムログインフローを含むコピー
カスタムログインフローを含むリンククローラーテストのコピーが生成されます。このリンククローラーテストのコピーは、アドホックに実行することも、プランに追加することもできます。
リンククローラーテストのコピーに関する注意事項
- デフォルトのリンククローラーテストの実行は無料ですが、コピーしたリンククローラーテストの実行はテストの毎月の割り当てにカウントされます。
- コピーしたリンククローラーテストの出力は、デフォルトのリンククローラーテストと同様にページカバレッジのメトリックにカウントされます。
リンククローラーの開始URLの変更
デフォルトでは、リンククローラーは、アプリケーションのURLからリンクのクローリングを開始します。ただし、リンククローラーを設定して、別のURLからリンクのクローリングを開始するように指定することもできます。
リンククローラーの開始URLの変更は、アプリケーションのURLが認証ページを示していても、ログインフローを実行してからアプリケーションのリンクのクローリングを行う必要がある場合に便利です。
開始URLを変更するには、次の手順を実行します。
- 「Check all pages for broken links and errors (すべてのページのリンク切れやエラーの有無をチェック)」のプラン詳細ページを開きます。
- 編集用の鉛筆アイコンをクリックします。
- [Tests] セクションまでスクロールします。
- 「Visit all linked pages within the app (アプリ内のすべてのリンク先ページにアクセス)」というテストの横にある編集用の鉛筆アイコンをクリックします。
- [Data-driven variables] パネルで、[Add parameter] ボタンをクリックします。
- パラメーター名に「Crawler starting URL」を選択します。
- 指定する開始URLを [Value] に入力します。
- [Done] ボタンをクリックして、プランの設定を保存します。

開始URLの変更
注
アプリケーションのURLと異なるドメインの開始URLを指定することはできません。たとえば、アプリケーションのURLが
www.mabl.com
である場合、開始URLをwww.google.com
に設定することはできません。リンククローラーでは、アプリケーションのURLのドメインと一致しないリンクのクローリングは行われません。
Updated 27 days ago