2023/03/24 DataTable API の追加

DataTable をAPI 経由で管理する APIエンドポイントがご利用いただけるようになりました。

新しい DataTable API を使用して、大規模なDataTableの一括更新を行ったり、DataTable の変更をスクリプトで自動化したり、mablアプリのDataTableページに移動せずに DataTableの更新を行ったりすることができます。

DataTable API で利用できるエンドポイントは以下のとおりです:

  1. DataTable エンドポイント: DataTable の作成、クエリ、取得、更新
  2. Variable エンドポイント: DataTable変数の作成、クエリ、アップデート、更新、削除
  3. Scenario エンドポイント: DataTable シナリオの作成、クエリ、取得、更新、個別シナリオの削除

試してみる

DataTable API にアクセスする前に以下を確認してください:

  1. CLI API キー: APIリクエストの認証のために必要です
  2. mabl リソースID: エンドポイントに渡すパラメータとして必要です

以下の DataTable API がご利用いただけます:

タイプエンドポイント

DataTable

  • ワークスペース内の DataTable の取得
  • 複数のシナリオを持つDataTable の作成
  • DataTable メタデータの取得
  • DataTable の名前の更新

Variable

  • DataTable 変数名の取得
  • DataTable 変数名の追加
  • DataTable 変数名の更新
  • DataTable 変数名の削除

Scenario

  • DataTable 内のシナリオの取得
  • 既存 DataTable </シナリオの作成・追加li>
  • DataTable シナリオ内のDataTable変数の値の取得
  • DataTable シナリオ内の DataTable 変数の値の更新
  • DataTable シナリオの削除

ヘルプページ内の API リファレンス の左側ペインの DataTable API をクリックして、ページ内でAPIエンドポイントを試していただくことができます。

Authentication フィールドの Password 欄にAPI キーを追加して (username は “key”) Path Params フィールドに適切な値を記述します。その上で [Try It!] ボタンを押下すると、APIリクエストを送信してレスポンスを確認することができます。

上記の方法以外でも、ページ内で生成されるAPIリクエストのスクリプトを実際の作業環境内にコピー&ペーストして、お試しいただくことも可能です。

DataTable API の詳細については、こちらもご参照ください。