2021/03/12 新型mablトレーナーを使ったローカル実行の改善

mablが最近ベータ版としてリリースした新型mablトレーナーは、ブラウザから独立したデスクトップアプリです。デスクトップアプリを使えばローカル実行も簡単! 今回のリリースでは、そのローカル実行の改善などを行いました。

mablが最近ベータ版としてリリースした新型mablトレーナーは、ブラウザから独立したデスクトップアプリです。デスクトップアプリを使えばローカル実行も簡単! 今回のリリースでは、そのローカル実行の改善などを行いました。

CLIでもオートログイン機能が可能になりました

新型mablトレーナーは「デスクトップアプリ」から利用できます。デスクトップアプリには、いくつかの新しいアイデアが追加されており、今回はオートログイン機能をCLIから実行できるようになりました。

デスクトップアプリからテストを開き、右上の「RUN TEST」ボタンをクリックすると、以下のような画面が開きます。

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デスクトップアプリからのローカル実行

mablでは上記のように実行環境を選べます(参考:mablの実行方法と実行環境の違いはなんですか?)。「Cloud run」は実行回数としてカウントされますが、Local runは実行回数としてカウントされないので、何回実行していただいてもコストはかかりません。

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デスクトップアプリのmablトレーナーからのローカル実行

また、デスクトップアプリのmablトレーナーからもローカル実行が可能です。mablトレーナーは、テスト作成やメンテナンス作業中にでも簡単にすぐ実行できるため、テスト作成や運用のコストがとても低くなります。

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ターミナルのような画面でログを確認可能

Local run を実行すると、上記のような実行ログ画面が起動します。たとえば、ヘッドレスブラウザ(Run headlessly)にチェックを入れて実行すると、バックグラウンドでブラウザが起動するような動きになるため、ターミナル上でプログラムを動かすぐらいの体感で、E2Eテストを実行できます。

今回、オートログインにも対応したので、mablで設定されたクレデンシャル情報を使って自動ログインが行われ、すばやくテスト実行・・・というテストが可能になりました。

また、日本語のplaceholderが使われている場合(例: など)にも対応するようになりました。

CLIから直接実行する場合は以下のように実行します。

$ mabl auth login
$ mabl tests run --id mytestrunid-j --creds mycreds-c

モバイルデバイスごとのテスト結果をフィルタリングできるようになりました

デスクトップアプリを利用すれば、モバイル端末をシミュレートした形でモバイルウェブのテストを実行できます。

今回、結果画面にモバイルデバイスを指定できるフィルタを追加しました

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モバイルデバイスを指定して結果をフィルタリング

APIテストアサーションでの変数利用が可能になりました

APIテストは進化をし続けています。今回、APIテストのアサーションで変数を利用できるようになりました。たとえば、APIリクエストの中でヘンスを使うのはもちろん、あるAPIレスポンスから変数に代入し、その変数を次のリクエストに使い回せます。

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POSTリクエストのBody部分で変数を利用

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JSON Bodyに含まれる情報を変数を使ってアサーションする

実行されないテストがひと目でわかるUIに改善しました

PlanにはブラウザテストとAPIテストが共存できます。その場合、APIのURL指定を忘れていたりすると、APIテストが実行されないケースもあります。

そういった問題にすぐ気がつけるように、Planの画面で実行されないテストがあれば、わかりやすく通知されるUIに改善しました。

問題が改善されれば警告が消えます。

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問題のあるテストがひと目でわかるUI

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ブランチでテストとフローのコピーが可能になりました

mablはテストをチームスポーツだと考えています。テストの管理もチームで行われるため、ブランチ管理はとても重要な機能です。

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ブランチ上でテストのコピーが可能

今回、ブランチ上でテストのコピーが可能になりました。

GitHubパイプラインでヘッドレステストを並列実行できるようになりました

アーリーアクセスプログラム中の機能である「mablランナー」をつかえば、CI/CDパイプライン上でヘッドレスモードのテストを実行できます。GitHub Actionsユーザーは、setup-mabl-cli GitHub Actionを利用して、複数のオペレーティングシステムで並行してヘッドレスモードでテストを開始できます。

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リリースノート(Changelog)は https://help.mabl.com/changelog からも確認できます。


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