ステップのタイムライン

テストでどのステップが他のステップよりも実行に時間がかかっているかを知りたい場合や、アプリケーションのどのセクションが他のセクションよりも読み込みやテストに時間がかかっているかを知りたい場合があります。ステップレベルのスピードインデックスに加えて、ステップのタイムライン機能を使用すれば、テスト出力で各ステップが完了までにかかった相対時間を簡単に表示できます。出力ログとスクリーンショットのすぐ上にあるタイムラインの特定の部分にカーソルを合わせると、各ステップにかかった時間が表示されます。タイムラインのステップをクリックすると、ログ内の関連するステップとスクリーンショット (存在する場合) が表示されます。また、ズームインも可能です。

ユースケース

不要な待機時間の特定

従来のテスト自動化ツールを使用する場合、不要な失敗を防ぐために、テストにいくつかの待機時間を追加しなければならない場合があります。mablではすべてのステップに動的な待機時間が組み込まれているため、大部分のテストは待機時間を追加する必要はありません。また、待機時間を使用すると、静的な長さの時間が実行に追加されることになるため、テストの速度が大幅に低下する可能性もあります。ステップのタイムラインを使用することで、必要な長さを大幅に超えている待機時間を簡単に特定できます。

実行速度が低下しているステップの特定

ステップのタイムラインでは、各ステップの実行にかかった時間だけでなく、テストの他のステップと比較して各ステップにどれだけ時間がかかっているかも表示されます。つまり、実行に15秒かかったステップと7秒しかかからなかったステップがある場合、15秒のステップはタイムライン上で2倍強の長さで表示されます。これを利用して、他のステップよりも実行速度が低下しているステップを簡単に特定できます。実行速度が低下しているこれらのステップは、mablが検出したネットワークエラーや、さらにはmablが実行した自動修復など、テスト中に発生した何らかの問題や変更に関連していることがよくあります。タイムライン上の特定のステップをクリックすると、出力ログのそのステップが直接表示されます。

テスト対象アプリケーションの実行速度が低下しているセクションの特定

タイムラインでは各ステップが明確にマークされているため、通常よりも実行速度が低下している可能性のあるステップのグループを簡単に確認できます。低速なステップのグループがテストしているURLやアプリケーションのセクションをチェックすることで、何が原因で速度が低下しているのかを特定できます。mablのサブスクリプションに応じて、スピードインデックスや、そのステップで検出されたネットワークエラーを利用します。


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